りゅーそうブログ

石和温泉に浸かる「時間」

旅行 ライフスタイル

2026/05/05 23:33

私にはお気に入りの温泉地があります。それは山梨県は笛吹市にある石和温泉です。

この温泉は私に取って特別な温泉地になりつつあります。

今日は石和温泉にある2つの素晴らしい温泉を紹介します。

特別な源泉、深雪温泉

そこにあるのが、私が温泉好きに目覚めた深雪温泉です。

https://www.kanjukunoyu.com/miyuki/

ここは石和温泉の中でもいわゆる源泉掛け流しの温泉、しかも自家源泉(宿の真下から噴出している)です。

循環・加熱・加水・消毒など一切なしの温泉本来の効能が楽しめます。消毒とか不純物が入っていないので、いわゆる飲泉もできる温泉となっています。

シャワーからも温泉が出るので温泉を体にまとまったまま帰れます。

ここの熱めの温泉は頭がとてもリフレッシュされますし、飲泉もしたことがありますが体の中からあったまるような感覚があります。文字通り体をリセットするような感覚を堪能することができます。

深雪温泉は源泉にもかかわらず、一般的にベストとされる40度を加熱なしで保っているところにも価値があると思います。

ぬる湯を楽しむ日の出温泉

一方自分の中で双璧をなすのが、同じく石和温泉の日の出温泉です。

こちらは深雪温泉から車で数分に位置し、その気になれば日帰りではしごで楽しむこともできます。こちらも宿の敷地内から噴出している自家源泉で、同じく循環・加熱・加水・消毒など一切なしの温泉本来の効能が楽しめます。

この距離感で源泉にこだわった運営をしている宿が隣接しているのは全国でも数えるほどなのでそれも素晴らしいです。

40度以上の深雪温泉に対し、この日の出温泉は35,6度ほどのぬる湯を楽しむことができます。この35度程度の温泉を加熱せずに源泉本来の効能を保ったまま提供しているというところに価値があると思います。

私はサウナが好きではあるのですが、あの高熱にそれほど長い時間耐えることができず、いわゆる整ったみたいな感覚に行くことができません。

ただこの35度と40度ほどの源泉の2種類の温泉を交互浴することで、整うような感覚に体に負担をかけずに到達することができます。このくらいの温度となると普通に1~2時間、それ以上入ることも可能なので長時間浮いているような感覚を楽しむことができます。

年が上がるにつれて、この体に負担なく入れるぬる湯の魅力に気がつき多く通っています。


石和温泉にくるとどちらの温泉に入るか毎回悩ましいですが、何かふとしたときに山梨まで車を走らせてこれらの温泉に浸かるようなそんな特別な場所になりつつあります。

この加温・加水なしの源泉という温泉を維持するにはすごい労力とコストがかかっていると予想できます。私はその人の労力がかかっているという情報に浸かっているのかもしれません。

また重要なのはこの温泉に浸かっているという「時間」です。

この時間はパソコンやその他諸々から強制シャットダウンできる時間になっているので、自分の中で非常に重要な時間となっています。

普段は考えないようなアイディアや人生のことを俯瞰するみたいなことはこうした温泉の時間では自然に出てくるので、この温泉に浸かるという時間をこれからも大切にしていきたいと思います。